≪ポイントカードはじめます≫
こんにちは。
架け箸では4月より、新たにポイントカードを導入致します。
1100円で1P、30Pで500円引きのギフトカードになります
詳しい内容については写真をご覧ください。
イラストは、大人の文化祭で知り合ったるうふさんにお願いしました
お財布に入れて持ち歩きたくなるようなデザインにしたい、という理想を形にしてくださいました。ありがとうございます!!
https://instagram.com/urufurufu
アイシャさんバージョンとカラムさんバージョン、お好みのほうをどうぞ
*これまでに架け箸でお買い物をしてくださった皆様も、次回いらしてくださる際にお声がけいただければその分のスタンプも貯まります立ち上げ期に支えてくださった皆様なので、遠慮なくお申し出ください。
※上記、虚偽の申し出等悪質な場合はお断りすることもございます。予めご了承ください。
さて、ここからは長文となりますが、ご興味ありましたら続けてお読みいただければ幸いです。
●ポイントカードを通して可視化したいもの
最近のウクライナ情勢を見ていて、私個人は引っかかりを覚えることも少なくありません。同じことが起きていても、地域が違えば扱われ方も違い、場合によっては180°異なる報道がなされるという事実に対してのもやもやです。
そもそも、パレスチナでホームステイしていた時、一番問題に感じたことが、私に対してたくさんの敬意を払ってくれる目の前の人達が、リスペクトされず、下手をすると実情とは異なるレッテルを貼られていることでした。
そこを出発点に始めた活動も2年が経ち、ロシアの侵攻の数日前、たまたまのタイミングで私はビジョンを刷新しました。
新しく掲げたのは「素敵に国境はない MAKE YOUR LOVE BORDERLESS」
どんな国内問題も地球規模の問題も、あるいは多様性を認めるかどうかについても、なかなか解決していかないのは、自分がLOVEと思う範囲にBORDERがあるからだ、と感じていて、ひとりひとりが、不要なBORDERを取り払って思考できたらという願いを込めています。
そこに立ち現れたのが今の状況でした。
ウクライナと中東(パレスチナやシリア)の本質的な違いは何でしょうか。もし二つの地域の伝統工芸を並べて販売したらどれがどれだかわかるでしょうか。(いずれも赤いクロスステッチが有名で歴史的な繋がりもあります)
こうした現状を前に改めて、距離感のある地域をもっと身近に引き寄せていくための窓として、これからも地道に取り組んでいかないといけないな、と思うとともに、スタートするのがポイントカードを通したリスペクトの可視化です。
架け箸ではこのカードを「リスペクトカード」と命名しました。
フェアトレード大手のシサム工房さんもポイントカードに「お買い物とはどんな社会に一票を投じるかということ」とビジョンを載せていらっしゃいますが、まさに、買い物を通じて、お金だけではなくリスペクトを払っているんだ、しかも自分の払った敬意が溜まっていくんだ、ということを視覚化したくて、こうした形を取ってみました。
皆様にお届けするのが楽しみです。最後までお読みいただきありがとうございました!