オリーブの木製品は天然素材を用いています。
お手入れしてより長くご愛用頂ける商品です。

食器全般

◆日々のお取り扱いについて
*水に長時間つけたままにせず、洗浄後は風通しの良いところでよく乾かしてください。
*食洗器や電子レンジ、オーブン等、温度変化が激しい機器はお使いになれません。
*天然素材のため、強力な合成洗剤や硬いスポンジで傷むことがあります。
*過度な力を加えないでください。
*無塗装の為、色の濃い食材、油気の多い料理は木への色移りや油じみを生じさせる可能性があります。

◆時々のお手入れ
*表面が毛羽立ってきたときは、食用のオイルを塗りこむと木艶が蘇ります。
*欠けたり、傷がついたりした場合は、#300~400等の目の細かい紙やすり(サンドペーパー)で磨いてから、オイルを塗りこんでください。
アマニ油やくるみ油は速乾性があります。べたつく際はしばらく乾かしてください。

*木製食器専門のオイル(ミネラルオイル等)も市販されています。

・ミネラルオイルの方が匂いがない。
・植物油は酸化するので保存期間の管理が難しい。
・植物油は使用したウエス(布)の自然発火の恐れがある。

という違いがあります(引用:https://www.instagram.com/p/Cuje_6FtI6B/

こちらの説明はご購入時にお渡しする付属の紙に同様の内容を記載しています。

カッティングボードの日頃のお手入れ方法

①使う前に水で濡らす(表面を保護し、汚れと臭いが付きにくくなる)

②使い終わったら、水+たわし+αで汚れを落とす(お湯はタンパク質系統の汚れを落ちにくくさせるため避けましょう)

*必要に応じて天然のクレンジング(+α)をするとカビ予防などに効果的です!

・塩→カビ予防・摩擦による汚れ落とし
・酢→カビ予防・ぬめり取り
・レモン→カビ予防・ぬめり取り・臭い取り

③水でよくすすいだら木目の方向で立てて風通しのよい場所でよく乾かします
 洗剤を使ったときはより丁寧に流します

症状別対処法⇒

*刀傷が気になる場合・・・

①乾いた状態のまな板を紙やすりやかんなで削る(半年~1年ごとが目安です)

②植物性オイルを薄く塗布し(表面の保護のため)しっかり乾かす

*黒ずみ?カビかな?と思ったら・・・

①乾いた状態のまな板を紙やすりやかんなで削る

②植物性オイルを薄く塗布し(表面の保護のため)しっかり乾かす

※定期的なメンテナンスとしてやすっておくと、深刻なカビの発生を防ぐことが出来るでしょう

*反りが気になる場合・・・

なんとなくまな板が安定しないという場合は、まな板を両面しっかり濡らして、乾かす時に日光の当たらない場所で立てかけて乾かすだけで改善します。

反りがひどい時には、凹んでいる部分側に濡れているふきんなどをあて、反対側を日光に当てるようにすると元に戻ります。それでも反りが戻らないという場合は、反りが出ている部分をサンドペーパーやカンナなどで削ってみるのもひとつの方法です。 (引用元:https://life.pintoru.com/cutting-board/how-to-care-wood-cutting-board/

まな板の削り直しは2023年現在架け箸では直接承っておりませんが、
お近くのホームセンターや木工加工所で簡単に依頼することが出来ます。

他の食器・カトラリーも方法は同じです。
紙やすりで傷や汚れが綺麗になるのは無塗装の木製品ならでは。
最初の一歩は勇気がいるかもしれませんが、お手入れは無心になれる時間でもあります。
お手持ちのほかの木製品と一緒に、是非やってみてください!