こんなお店です

架け箸はオリーブのお箸や布小物、手刺繍といった、中東パレスチナの手仕事を扱っています。

店主がホームステイをし、現地の人々と文化にインスパイアされて生まれたブランドです。

パレスチナは地中海にも面するオリーブの原産地。
伝統的に栽培され、地域で愛されてきたオリーブを、木工職人が加工しています。
武骨で荒々しい木目は全て天然の一点ものです。

廃棄を減らす取り組み「アップサイクル」。女性起業家のアイシャさんが、地元の織物とアップサイクルを組み合わせた製品づくりに取り組んでいます。

世界無形文化遺産でもある繊細な伝統刺繍は、家事育児の合間を縫って女性達が仕上げます。

どの商品も、歴史ある町で誇りと愛情を持って作られた手仕事です。

創業の想い

大学生の時、1カ月間パレスチナのヘブロンという町でホームステイをしました。

あたたかいおもてなし、美しい伝統衣装、スパイスが効いた美味しい料理の数々。

そのすぐそばにあるパレスチナの現状。

両方を見聞きして、帰国後、就職活動をするなかで「パレスチナと関わって生きていきたい」と考えた代表は、
特産のオリーブの木でお箸を作ることを決心しました。

それから2年、架け箸はパレスチナの地場産業を活かしたフェアトレード製品の販売をスタートしました。

パレスチナファンを増やし、共感の輪を広げ、現地の人達と良い関係性で繋がっていきたいと願っています。

さらに詳しくきっかけをお読みになりたい方は、下のボタンからどうぞ。

理念

スキの気持ちが、つくる未来。

―――――

誰もが生まれた場所で自由に生きられたら理想的ですが、パレスチナは占領下にあって、自由がありません。

私達を取り囲む安価な工業製品や食品にも、世界のどこかの作り手の不自由が隠れています。

豊かで便利な生活を送る私達も、いつの間にかそのサイクルに組み込まれて、選んでいるようで、実は不自由しているのかもしれません。

架け箸は、ブランドとして、パレスチナ文化の価値をお届けしながら、

年輪のように共感の輪、好きの輪を広げ、

皆さまと共に、それぞれが自由に人生を選ぶことができる社会を描きたいと願っています。

暮らしを彩るプロダクトを。

―――――フェアトレードだから、パレスチナだから、ではなく、暮らしを彩る商品を。しみじみいいなぁと思えるオリーブの製品や、色遣いがユニークな気分の上がる布小物をお届けします。

エシカルへの取り組み

お買い物で何を一番重視するのかは人それぞれ。
「子どもの健康を守りたい」「生産者が見えるものを」

自分の道徳観と照らし合わせて、行動していくのがエシカル。

最初は恐る恐るでも、途中で軸が変わっても、「考えて」みることがエシカルなのではないか、と架け箸は考えます。

架け箸のエシカル5か条

  • 伝統産業を守る
  • 生産者との繋がりを大切にする(※)
  • 自然素材の利用
  • リサイクル・アップサイクルを心がける
  • 包装・輸送の負担を減らす

包装のこと

タグ紐
小さな商店で見つけたインド綿のしつけ糸 (しつけ糸そんなに使わないので、こちらに転用)

タグ台紙
ストックしてある厚紙をちょきちょき (頂くもので、捨てるにはなぁ…という厚さの紙です。カレンダーとか)

シール紙
プラス ラベル いつものラベル FSC認証紙(再生紙等、ほかの選択肢も検討中です)

包装用紐
麻紐

簡易ギフト包装
ご希望があった際は、薄紙や商品輸送時のアラビア語新聞を活用します。
通常お買い上げいただく際はマイバッグのご持参を推奨致しております。

放置竹林から生まれた紙

架け箸では、包装や名刺などに、順次試験的に(株)中越パルプ工業様の竹紙を取り入れております。
公式HPより引用です。

成長の早い竹ですが、空洞のため伐採、運搬、製紙原料としてのチップ加工等、木材に比べて効率が悪く、現在、日本の製紙会社ではほとんど扱われていません。当社は、タケノコ農家、チップ工場の協力を得ながら試行錯誤を重ね、竹の集荷体制を築きました。現在では年間2万トンを超える竹の集荷を誇り、この集荷量は日本で一番となります。

地道な挑戦を続けていました。2009年には、国産竹100%の紙を製造販売し始めました。当社は、日本の竹100%を原料とした紙をマスプロ製品として生産販売している、唯一の総合製紙メーカーです。

(株)中越パルプ工業 様

輸送のこと

パレスチナから送ってもらうことは必須なので(現状占領下では、国内市場ではやっていけない)、2つの団体の荷物を地域でまとめてひとつの荷物で送ってもらっています。 また、重いもの・嵩張るものは頼んでいません。今後、サンプルが落ち着いたら一度の量を増やせるので、輸送回数も減らしていきたいと考えています。

備品のこと

リーフレット
第一稿:EPSON エプソン純正両面上質普通紙[再生紙]R70(古紙配合率70パーセント)
第二稿:水なし印刷・ベジタブルインク・FSC認証紙(https://www.toyobijutsu-prt.co.jp/printing/eco

名刺・ショップカード・チラシ
そもそも数は作っていませんが、順次再生紙及び竹紙に切り替えます。 (現在チラシはFSC認証紙を使用)

ノートパソコン
ZERO PCというリサイクルパソコンを使っています。
https://shop.peopleport.jp/p/search

(※)フェアトレードの取り組み

フェアトレードは「開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す”貿易のしくみ”」を指します。

(出典:フェアトレードミニ講座|フェアトレードとは?|fairtrade japan|公式サイト (fairtrade-jp.org))

架け箸では、生活水準や必要経費・税制度等を理解しているパレスチナの現地パートナー側に価格を提示してもらい、仕入れ値を判断しています。特にパレスチナでは、占領下にある影響で物価が高く、経費削減の選択肢も多くは無いのが現状なので、提示価格に沿えるよう販売価格を調整しています。

さらに、パートナーのひとつであるHoly Land Handicraft Cooperative Societyは地元のコミュニティを支え、交易力を高めるために1991年から中東地域初の世界フェアトレード機関のメンバーとなっており、彼女らを通して活動することが地域経済の安定へのお手伝いとフェアトレードの浸透に貢献しています。
HLHCのサイトはこちら

また、別のパートナーであるAisha Designも地域の女性達(難民キャンプの方々や特に生活に困っている方々)の雇用創出に励んでおり、その取引先の工房、HIRBAWI Keffiyeh Weaveryとともに、2020年に出された「意識的な選択:パレスチナでのエシカルショッピングガイド」(PDF)に紹介されています。
Aisha Designのサイトはこちら


作り手の顔が見える物は、簡単に捨てたり買い替えたりするよりも、長く手元に置いておきたくなるものです。


そんなちょっと”スローな”お買い物を架け箸は応援します。

お願い

※手仕事ならではの不揃いさ、フェアトレード製品の特性をご承知いただいた上でお買い上げいただけると幸いです。

代表プロフィール

髙橋 智恵(TAKAHASHI Chie)
1996年兵庫県生まれ。自然に囲まれて育つ。英会話をきっかけに世界に興味が湧き、大学時代は
ロシア語にはまりスラブ圏のブルガリアに留学。ついでにエコと菜食にも目覚める。パレスチナ問題の実情と紛争下の暮らしを知りたいと在学中にパレスチナに渡航、英語塾のインターンシップとホームステイを経験した。その時出会った美しい刺繍に魅せられて卒業論文のテーマに選び、2019年度神戸大学国際文化学部優秀卒業論文賞を受賞。
2020年2月より、架け箸の活動をスタートさせた。地元に、パレスチナ料理のお店兼地域の人が立ち寄って井戸端会議できる場所を作るのが夢。

その他の活動


1. BLOG & SNS

現地団体が作成したレシピの紹介

「知らないから」と敬遠するのはひょっとするともったいない?noteやFacebook,Instagramで、暮らしや文化、食べ物、四季折々の慣習、音楽シーンなど、パレスチナ情報をまとめて発信しています。生産地の物語や声も同時にお届けしています。

BLOG


2. MEETUP & WORKSHOP

現地の人と実際に話す機会や、パレスチナの味・色彩・音に触れられる場を作っています。
パレスチナをあまり知らない、という方もたくさん来てくださっています。
2022年も、刺繡ワークショップやごはん会を開催予定です。

2021.3.13 commcafeでのイベントより

EVENT CALENDAR


会社概要

事業名架け箸
住所兵庫県川西市(個人事業の為事務所は無し)
電話番号080-9606-3776 (代表)
代表髙橋智恵
設立2020年2月
取扱商品中東パレスチナで生産された伝統の手工芸品