こんなお店です

「オシャレでイケてるお店」を目指していたつもりが「渋みと手触り感のあるお店」に。

中東パレスチナの手仕事のお店「架け箸」です。
マイナスな印象を持たれがちなパレスチナの本来の魅力や地域柄を、作り手の想いを乗せた手仕事を通してお客様にお届けすることをモットーにしております。


きっかけは、現地でのホームステイです。例に漏れず、ニュースの情報だけでは触れられない”暮らし”の様子を1か月体験できるとても貴重な機会でした。現地に行くまで、私はパレスチナの人が何をどんな風に食べ、何をどんな風に着て、何を思って生きているのか何も知りませんでした。でもそこには、美味しくてたまらないご飯と、はっとするような美しい刺繍と、ホスピタリティの塊のような人達がいました。

皆様には、日常のなかで未知の世界に触れるわくわくをお届けします。

気に入った商品を選んで大切に長く使うことは、現地の方へ敬意を持って接することと同じで、それを見た周りの人が「ほほう」と興味を持つきっかけになるかもしれません。

また当店は、「ものを長く使いたい、でも、最近のものはすぐに壊れてしまったり、サイズが合わなくなったり…」というお悩みに答え、製品の種類を増やすのではなく、サイズフリー・ジェンダーフリー・世代フリー・汎用性を高めることを心がけたラインナップを展開しています。

木や布の製品はお手入れで長くお使いいただけますし、使い込む楽しみもあります。
また、シェアリングの精神で共用にしていただくのも1つの楽しみ方です!

そして当店は、できるところからの環境配慮を進めております。詳しくはページ下部へ。
4.エシカルへの取り組み

オンラインショップ、また対面販売や他店での取り扱いも順次ございますので、ぜひ一度お立ち寄りください!

創業の想い

理念

スキの気持ちが、つくる未来。

―――――現地の社会課題ではなく本来の魅力を伝えることで、少しずつ未来の形を変えていく。目指しているのは、生まれた環境に関わらず、あらゆる人が尊重され自由に生きられる世界です。

パレスチナへの共感を起こすプロダクトを。

―――――限られた人に届けるのではなく、たまたま選んだ商品の生産地として興味が広がっていくように、商品のデザインや機能性、ストーリーをお伝えしていきます。

エシカルへの取り組み

お買い物で何を一番重視するのかは人それぞれ。
「子どもの健康を守りたい」「生産者が見えるものを」

自分の道徳観と照らし合わせて、行動していくのがエシカル。

最初は恐る恐るでも、途中で軸が変わっても、「考えて」みることがエシカルなのではないか、と当店は考えます。

架け箸のエシカル5か条

  • 伝統産業を守る
  • 生産者との繋がりを大切にする(※)
  • 自然素材の利用
  • リサイクル・アップサイクルを心がける
  • 包装・輸送の負担を減らす

包装のこと

タグ紐
小さな商店で見つけたインド綿のしつけ糸 (しつけ糸そんなに使わないので、こちらに転用)

タグ台紙
ストックしてある厚紙をちょきちょき (頂くもので、捨てるにはなぁ…という厚さの紙です。カレンダーとか)

2019年のブルガリアのアニマルシェルターのカレンダー(情報量)

シール紙
プラス ラベル いつものラベル FSC認証紙(再生紙等、ほかの選択肢も検討中です)

包装用薄紙
まずは頂き物のストックから使っています

包装用紐
麻紐

簡易ギフト包装
ご希望があった際は、過剰な包装はせず、薄紙や商品輸送時のアラビア語新聞を活用します。
通常お買い上げいただく際はマイバッグのご持参を推奨致しております。

輸送のこと


パレスチナから送ってもらうことは必須なので(現状占領下では、国内市場ではやっていけない)、2つの団体の荷物を地域でまとめてひとつの荷物で送ってもらっています。 また、重いもの・嵩張るものは頼んでいません。今後、サンプルが落ち着いたら一度の量を増やせるので、輸送回数も減らしていきたいと考えています。

備品のこと

リーフレット
EPSON エプソン純正両面上質普通紙[再生紙]R70(古紙配合率70パーセント)

名刺・ショップカード・チラシ
そもそも数は作っていませんが、順次再生紙に切り替えます。 (現在チラシはFSC認証紙を使用)

ノートパソコン
ZERO PCというリサイクルパソコンを使っています。
https://shop.peopleport.jp/p/search

(※)フェアトレードの取り組み


フェアトレードとは「開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す”貿易のしくみ”」を指します。

(出典:https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/course.php

架け箸では、生活水準や必要経費・税制度等を理解しているパレスチナの現地パートナー側に価格を提示してもらい、仕入れ値を判断しています。特にパレスチナでは、占領下にある影響で物価が高く、経費削減の選択肢も多くは無いのが現状なので、提示価格に沿えるよう販売価格を調整しています。

また、仕入れ先の1つであるHLHCは1991年から中東地域初の世界フェアトレード機関のメンバーであり、彼ら彼女らを通して活動することが地域経済の安定とパレスチナのフェアトレード浸透へのお手伝いとなっています。
https://www.hlhcs.org/en/about-hlhcs/about-fair-trade

仕入れ先のAisha Designとその取引先の工房、HIRBAWI Keffiyeh Weaveryは2020年に出された「意識的な選択:パレスチナでのエシカルショッピングガイド」(PDF)に掲載されています。
https://ps.boell.org/en/conscious-choices-guide-ethical-shopping-palestine


作り手の顔が見える物は、簡単に捨てたり買い替えたりするよりも、長く手元に置いておきたくなるものです。

また、買い手の顔が見えると、作り手の仕事にも精が出るでしょう。

間に入る売り手の架け箸は、お互いの顔が見えるよう、動画や写真、場づくりでサポートします。

お願い

※手仕事ならではの不揃いさ、フェアトレード製品の特性をご承知いただいた上でお買い上げいただけると幸いです。

代表プロフィール

髙橋 智恵(TAKAHASHI Chie)
1996年兵庫県生まれ。自然に囲まれて育つ。英会話をきっかけに世界に興味が湧き、大学時代は
ロシア語にはまりスラブ圏のブルガリアに留学。ついでにエコと菜食にも目覚める。パレスチナ問題の実情と紛争下の暮らしを知りたいと在学中にパレスチナに渡航、英語塾のインターンシップとホームステイを経験した。その時出会った美しい刺繍に魅せられて卒業論文のテーマに選び、2019年度神戸大学国際文化学部優秀卒業論文賞を受賞。
2020年2月より、架け箸の活動をスタートさせた。地元に、パレスチナ料理のお店兼地域の人が立ち寄って井戸端会議できる場所を作るのが夢。

その他の活動

1. BLOG & SNS

現地団体が作成したレシピの紹介

「知らないから」と敬遠するのはひょっとするともったいない?noteやFacebook,Instagramで、暮らしや文化、食べ物、四季折々の慣習、音楽シーンなど、パレスチナ情報をまとめて発信しています。生産地の物語や声も同時にお届けしています。

BLOG

2. MEETUP & WORKSHOP

現地の人と実際に話す機会や、パレスチナの味・色彩・音に触れられる場を作っています。
パレスチナをあまり知らない、という方もたくさん来てくださっています。
2021年も、ダンスの会やごはん会を開催予定です。

2021.3.13 commcafeでのイベントより

EVENT CALENDAR

会社概要

事業名架け箸
住所兵庫県川西市(個人事業の為事務所は無し)
電話番号080-9606-3776 (代表)
代表髙橋智恵
設立2020年2月
取扱商品中東パレスチナで生産された伝統の手工芸品